氷室京介の 6年間を追ったドキュメンタリー作品
耳の不調から、ドームツアー『KYOSUKE HIMURO LAST GIGS』最終公演をもってライブ活動無期限休止をした氷室京介。決断への経緯を描いたドキュメンタリー作品『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”』が、7月1日より2週間限定で全国ロードショーされる。これまで映し出されることの無かったアーティスト氷室の舞台裏の姿を、180時間に及ぶ密着映像と計6時間以上にわたるロング・インタビューを編集した6年間の記録だ。
本作は、動画サービス『Hulu』版として『第一部 / to turn 50』、『第二部 / IF YOU WANT』がオンラインで先行公開中であり、『第三部 / decision』は9月上旬より配信を予定されている。いわゆる、劇場版は3部作を115分にまとめた総集編だ。 映像は、日本テレビの報道番組『NEWS ZERO』で、2010年に50歳を迎えた氷室の生き様を追いかけることを目的に、LAでのスタジオのシーンからスタートする。ディレクターによる私的な視点による、思い入れたっぷりのナレーションから熱量の高さが伝わってくる。そう、本作は春におこなわれた『KYOSUKE HIMURO LAST GIGS』を想定して撮影されたドキュメンタリーでは無い。しかし、偶然は必然となり、結果6年間を追ったドキュメンタリー作品へと結実した。
氷室京介@東京ドームのラストライブ『LAST GIGS』が放送決定!7/23(土)20:00からWOWOWで独占放送!
“KING OF ROCK”氷室京介、完全燃焼の“LAST GIGS”ファイナルを独占放送。
35年間のライブ活動を締めくくるにふさわしい渾身のステージは必見!デビュー以来、圧倒的な存在感で音楽シーンに多大な影響を与えてきた氷室京介。
社会現象を起こしたBOOWYでの活動、そして新たな音楽表現に挑み続けたソロ活動。彼は常に時代の先駆者だった。
日本中に衝撃を与えたライブ活動無期限休止宣言から1年9カ月。
30万人以上を動員するファイナルツアー「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」が4大ドームで開催された。
そして迎えた最終日。2016年5月23日、“KING OF ROCK”氷室京介の最後のステージには、5万5000人を超える大観衆が詰め掛けた。
この日披露されたのは、BOOWYナンバーとソロデビュー以降の楽曲がおよそ半々。
ビート系の楽曲で聴衆の感情を爆発させ、バラード曲でドームの広い空間を一つに包む。
「今夜は死ぬまで終わんねえぞ!」アンコールで氷室は叫んだ。
その言葉通り、35年間のライブ活動を締めくくるにふさわしい渾身のステージだった。
歴史として語られるであろう伝説の夜を、番組で追体験してほしい。
氷室京介 WOWOW SPECIAL ~PROLOGUE OF LAST GIGS~ 7月19日(火) 深夜0:00
6月に放送する氷室京介4大ドームツアーに密着したドキュメンタリー番組と、
7月に放送する東京ドーム公演ライブ番組の前に無料放送でお届けする特別プログラム。
氷室京介 WOWOW SPECIAL ~HISTORY OF BOOWY TO KYOSUKE HIMURO~ 7月23日(土) 午後0:30
4大ドームツアー“LAST GIGS”を行った氷室京介。
希代のアーティストの35年にわたる軌跡を、過去のライブ映像とミュージックビデオで総括する4時間の特別番組。作品やパフォーマンスは言うに及ばず、発言や生きざまを通してロックを体現しているアーティスト氷室京介。
ライブ活動休止を発表した彼のファイナルライブツアー“LAST GIGS”が、4月から4大ドームで開催された。
2014年に続き、WOWOWは氷室の活動に密着し、コラボレーションを展開。
まず始めに過去のライブ映像とミュージックビデオでその歴史を振り返るスペシャル番組を放送。
番組は、4月13日にリリースされる自身初のオールキャリア・ベストアルバム『L'ÉPILOGUE』と連動し、
氷室の代表曲「ANGEL」「KISS ME」「魂を抱いてくれ」などのヒットナンバーはもちろん、
BOØWY時代の名曲「CLOUDY HEART」「わがままジュリエット」など、35年間の足跡をたっぷりお届けする。
懐かしく、貴重な映像で振り返る氷室ヒストリーは必見。